ぎっくり腰、どこに行けば良い?
ぎっくり腰に初めてなってしまった方、もしくは何度も経験され一年に数回はやってしまう持病的な方にも読んでほしい記事になります。
かなり痛い!骨とか神経とか大丈夫かな?レントゲンやMRI検査を受けたい!
⇨整形外科さんがある病院へ行きましょう
ただし、整形外科さんでは検査以外で処置されるのはほぼ湿布と痛みどめの飲み薬です。本当にひどい場合は手術の提案を受けるかも知れません。しかし、手術の提案を受けたからと言って、手術すれば完全に治るというわけでもなければ、実は筋肉が原因だった!ということもあります。筋肉の徒手治療を受けた結果、手術提案を受けた患者さんが元気に日常生活を過ごせるようになった!という話はよくあります。
ぎっくり腰、復帰からの揉み返し。。
腰痛によって日常生活・仕事がままならぬようになると、本当に不安になり、自分の身体はどうすれば良くなるのか?と本気で悩んでいる方は多くいると思われます。そんな方たちのために、今回の当時の私の腰痛治療をしていく経過を、私の感じたことをありのままに書いていこうと思います。今回はなかなかしぶとい腰痛であった事と、一度はギックリ腰のスペシャリストを謳う専門家に診てもらいたいとの想いで、腰痛専門の接骨院さんに通いました。翌日、「これは絶対に強烈な揉み返しだな」と感じ、接骨院さんに通うのはとても気が引けて不安に思っていました。接骨院さんは(もちろん各院さんによって方針は違うと思います)保険診療をメインにやっているところであれば、保険診療はやれる事・時間が制限されるので、どうしても「短い時間かつ長期間の施術で治療していく」ことになるのかな。。と思いました。さらに保険診療メインだと売り上げも少ないので、一人の患者さんに時間をかけてはいられず、たくさんの患者さんを診る必要があるので、ゆっくり話はできない。自分にあった治療院やお店を探して通うのが一番!
という事です。私がお客様を担当・施術する際には絶対に同じ思いをさせたくない!
今までも大事に思っていましたが、「カウンセリングの大事さ」「人の身体を施術し、変化を与える事の重大さ」に気づけました。
ぎっくり腰 治療の道筋
腰痛やぎっくり腰と言っても、人によって痛み方や原因は様々です。
その人の痛みや原因をしっかり把握する事がまず大事になります◎。私の腰椎の問題点①背骨は正常な場合S字カーブを描いているが、私の場合はまっすぐになっている。②「腰部椎間板ヘルニア」により白い神経を圧迫している。③第4&5腰椎が欠けたまま成長してしまっていて脆く、すべりやすい「変性すべり症」。私の症状としては、最初は立っている状態でのお辞儀や反る動作がキツイ・痛いというのがありました。もちろん、歩行はゆっくりしかできず、無理をすると痛みがでます。この時のような急性の痛みについては、基本、安静・温めないことが大事ですので、湿布を腰に貼り無駄に動かず、お風呂で温まらず、シャワーですませていました。