ご挨拶

千葉の出張マッサージ「ホームボディケア」のホームページを
ご覧頂きありがとうございます。
ブログへの投稿は今回が初めてになりますので、
初回は自己紹介を兼ねたご挨拶をしたいと思います。

そもそも私がこの仕事についたきっかけは私の母でした。
私の母は、私が高校生の頃に脳出血で倒れ、
さらに50代なかばで2回目の脳出血を起こし、
そのときは半身マヒ、言葉がしゃべれない、といった症状があり、
かなりショックを受けました。
私は本などで調べ、リハビリとしてのマッサージの有効性を知り、
動かなかった右半身を面会のたびにマッサージしてあげました。
母はかなり厳しいリハビリに耐え、
幸いにも自宅で自分自身の力で生活できるようになりました。
自宅復帰できたのは母の相当な努力であったと思います。
その母が、マッサージの時に「おかげで右指が動くようになったよ。」
と言ってくれた事は忘れられません。
大した施術はできていなかったと思いますが、
想いを込めて施術すれば、人の身体には届くのだと感じました。

そういった経験もあり出張マッサージを始めたのは、
お店でお客様を施術するだけでなく、
実家の両親や友人など自分がお世話になった大事な人を施術して、
少しでも身体と心を楽にさせてあげたいという気持ちを持っていたからです。

また出張マッサージは、店舗で働いている時に下記のような
お客様からのご要望が多かったことからやろうと決意しました。

・施術の後はそのままゆっくり寝たい。
・お店に行くのがしんどい。
・遅い時間でも施術してほしい。
・お風呂上がりに施術してほしい。

出張マッサージの良いところはまさにご要望を応えることにありました。
疲れた身体を癒すという点においては、
「お風呂上がりの温まった状態で、ゆっくりと施術を受け、施術後には何もせず、
リラックス状態のまま就寝する。」
という事が一番、自己治癒力を上げ、楽になれると思います。
足の悪い両親や子育てで忙しい夫婦の方たちなどお店に行きにくい人たちにも
施術を届けることができます。

美容師さんやお医者さんと同じように、
リラクゼーション・マッサージセラピストにも
「かかりつけ」セラピストが必要だと思います。
自分の身体を委ねる施術を受けるからこそ、
細かい要望を言わずとも自分自身の事をわかってくれる
「安心」「信頼」できるセラピストが大事だと思います。

「ホームボディケア」は私、一人で運営・施術をしていますので、
担当が変わり要望を言い直す必要はございません。
１０年以上現場に立ち続け、１０代〜８０代の方まで様々なお客様を経験した
プロの技術としっかりした知識を持ったセラピストが、
毎回しっかり「カウンセリング」を行い、
お客様のお疲れ具合・原因を探り、一つ一つほどいてゆくように
リラックス感のうちにコリをほぐしていきます。
カウンセリングメモをしっかり取っておくことで、
こりやすい場所、前回との違いなど、「かゆいところに手が届く施術」を致します。

あなたの「かかりつけセラピスト」になりたい。
そんな想いが出張マッサージにはございます。

皆さま、どうぞよろしくお願い致します。