すべり症とヘルニア合併症

前回のブログにも書きましたが、私は長年の腰痛持ちで、ギックリ腰のような大きい腰痛も経験しています。

二度とギックリ腰は起こすまい!と思いながら生活を送っていたにも関わらず、忙しい日々がつづくとまた腰痛が現れやすくなります。

ギックリ腰

痛みはある一定の疲労などの程度を超えると急に出てくるもので、前日までは身体の調子は悪くなく、ストレッチやジョギング、筋トレも軽く行えている状態でも、、、人間は年齢の経過とともに自分の気づかぬところで身体の調子が悪くなります。

そこで、整形外科へ行き先生に診てもらったところ、私の背骨・特に腰椎はまっすぐになってしまっているとのことでした。診断名としては、大きいカテゴリだと「脊柱管狭窄症」その中の「変性すべり症」とのことでした。
私は中・高校と柔道に打ち込んでいたせいか、腰椎の一部が欠けているまま成長してしまい、そこがもろく変性し、骨がすべっているとのことでした。
この時の私の腰痛としては、お辞儀するのも、腰を反るのもどちらも痛い状況でした。「すべり症」であるならば、「反る動作が痛いはずだけど、お辞儀も痛いのはなんでだろう?」と思っていました。

お医者様にはいろいろと日常の気をつける点などを聞きましたが、反る動作とお辞儀動作の痛みの違いについては、忙しそうで深く話を聞くことができませんでした。(別日に他のお医者様から聞いたのですが、お医者はたくさん患者を診なければならないので、いちいち一人の患者に話を長く聞けない。でも良いお医者様なら、「お話しがあるようでしたら、◯時からなら空いている時間なので次はその時間に来てください」と言ってくれます)
確かにそうですよね。まず話を聞いてくれそうな良いお医者様であることが前提ですが、ゆっくり話を聞きたい時はこちらも来院時間を考えなければ!と思いました。

後日、自分自身としてもこの腰痛をいかに乗り越えられるか!が大事と思い、⬇️の本を購入しました。

分離症・すべり症は自分で治せる

こちらの本は図を用いてわかりやすく腰痛のタイプとそのタイプ別のセルフケア方法が載っています。
この本からすると、私の腰痛の診断は「すべり症」と診断されましたが、⬇️の画像のように、背骨の感じは「椎間板ヘルニア」タイプで、局所的には「すべり症」の部分があるようでした。

「分離症・すべり症は自分で治せる」酒井慎太郎

この本を読んで、とても納得しました。
どうやらお医者様に「すべり症」と診断されても、「椎間板ヘルニア」を合併して起こすことはよくあるらしいのです。むしろ、腰痛の原因が一つであることは少なく、辛い人ほど、原因は2個3個とあるようです。

私は今後の人生のために、他に困っている腰痛の方にも私自身の体験を伝えられるように、自分の腰痛を克服してきました。
こちらの本のセルフケア方も全て実践しました。

その方法など自身の経験を活かして、アフターケアでお伝えしていきます。

インスタで腰痛対策などの情報もアップします⬇️

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