腰痛の種類

万年腰痛、ぎっくり腰、なんとなく重だるい。。症状は様々です。

それもそのはず、人の骨格や筋肉のつき方、姿勢、普段の生活の仕方も十人十色です。

腰は字のごとく、人体のかなめですから、ツライ症状を放っておくことはお勧めしません。

少しでも軽くすることで、日々の生活を楽にできると良いと思います。

腰は身体の中心にありますので、いろいろな原因でツラくなりますが、

下記に症状別の簡単な対策をまとめましたので、参考にしてみてください◎

１　前かがみになると腰が痛いタイプ

腰が痛い人の中でも数多いのがこのタイプ。
長時間のデスクワークなどで、座りっぱなしの人がなりやすい。

⇒固まっているおしりや太ももの裏を伸ばすストレッチが効果的。

2　後ろにそらすと腰が痛いタイプ

猫背姿勢などで、腹筋や太ももの前の筋肉が縮まっている人に多い。

⇒固まっている腹筋・太ももの前を伸ばすストレッチが効果的。

3　ぎっくり腰のように急に強い痛みが出たタイプ

ぎっくり腰はほんのささいな動作でも引きおこります。
すでに限界まで疲労がたまりきっています。

⇒まずは無理せず安静にして、できるだけ早めにお医者さんにみてもらいましょう。

ストレッチ初心者の方へ
ストレッチは、目安として気持ちいい具合に伸ばすようにしましょう。
痛みがでるまでは決して伸ばさず、ゆっくり呼吸しながらが基本となります。

以前のブログ記事「ストレッチのメリットとタイミング」も参考にしてみてください⬇️

※1.2のタイプの方でも、ストレッチや体操を続けているのに、まったく良くならない、
かなり強い痛みが出る方は、いちどお医者さんに診てもらう事をおすすめします。
1の場合、椎間板ヘルニアの可能性や、
2の場合、脊柱管狭窄症の可能性もありえますので、
放っておかないないようにしましょう。

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